ハタチを迎えて。
1995年8月31日。ボクはこの世に生を受けました。
バスケ好きの父が、「シュート」をもじって、
この名前になりました。
3歳の頃、その父と母が離婚し、
ボク、妹、母、祖母。
4人で暮らすようになりました。
母は、日中働きに出ていたため、
母がいない間は祖母に身の回りの世話をしてもらっていました。
そんなこんなで、生まれて20年。
2015年8月31日。僕はハタチになりました。
絶対にしない。そう決めていたギャンブルを始めました。
きっかけは、先輩に連れられ、パチンコ屋に行ったのがきっかけ。
簡単に2万円という大金を手にし、
味をしめました。
それから、何度も大負けを喫し、
それでもはまってしまう僕がいました。
そして、22歳の冬、
何気なくタバコを始めました。
絶対にしないって決めてた、タバコ。
肺は痛むし、お金の減りも早くなりました。
でも、広がった輪もありました。
絶対に仲良くなれないと思っていた同級生と、
仲良くなりました。
絶対に好きになれないと思っていた上長のことを好きになりました。
ありきたりだけど、
絶対なんてないんだなって。
でも本当にそうなんだと思います。
悪いことも、良いことも全部ひっくるめて、
絶対不可欠なこと。
人生単位でみたら、
悪いことも過程の一つ。良いことも過程で。
まだまだ長い人生、
そんな中での短い青年時代は、素晴らしいものであれ。
どんなことも自分のピース。
22歳になった今、
絶対に来る明日を、素晴らしいものに。
2017.1.14